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そのしらせを聞いた日、私がひとりでクルマを走られていたときのこと。
ふと、そのTのおかあさんの声が、私の耳にはっきりと聴こえてきたのです。
どのように聴こえたかというと、脳の中にすっと響いた感じなのですが、あたかもすぐそこにいるかのようにはっきりと言葉が響いたのです。語り口調も声もそのままにです。
言葉の内容は、ここでは書きませんが、
「あ、このことを伝えたかったんだ・・・」と、私は何の違和感もなく思いました。
というのも十五年前、私の実の母が他界したときも、母が私に何度か会いに来てくれたという体験があったからです。
一度は、私が化粧するためにカガミを見たとき。母が、私を見つめてそこに微笑んでいたのです。
もう一度は、夢の中です。夢といっても、ものすごく明晰で、すべてを覚えているものです。
なまなましい手の感触もあり、声も生前のようにはっきりと聴こえました。
しかも目が醒めたとき、左手は乾いていたのに、母が握ってくれた右手だけが暖かく湿っていたのです。
こういったことを書くと
「こわ~い!」
という反応をする方もいるのですが、自分の親や、親しかった人に対してはそのような感覚はまったくありません。むしろ、やはり魂というものはあるんだ、魂はきっと永遠なんだ・・・と、私は、心から嬉しく感じたものです。癒されたと言ってもいいかもしれません。
その夢の後も、私は、亡くなった母の存在や声をときおり感じていましたが、今はたまにしか感じなくなりました。
寂しい気もするけれど、それこそが成仏しているということなのでしょう。
しかし、死後の世界は、おそらく、時間や距離を超越した世界。
私が心の中で呼ぶと、母は、「なあに?」とにっこりと返事してくれているような気がします。
昔のように電話などしなくても、すぐに通じる気もするのです。
また、私は、四年前に兄も亡くしているのですが、兄に至っては、生前の、ちょっとカッコつけた雰囲気のまま、ふふっと笑っているイメージしか出てきません。
とはいっても、もう肉体を持っている彼らに会うことは出来ません。
それゆえ、残された者はつらく、たまらなく寂しいのです。
でも、旅立って行った人たちは、きっと安らかに違いない。おだやかに、ベールの彼方の世界にいるに違いない。
そう思いながら、私は、Tのおかあさんにも、語りかけました。
安心してくださいね。そして、ありがとうございました。
・・・と。
9月16日(木)。
今日もまた、光のアルバムのレコーディング。その模様をしつこく(笑)書きます。
そして今日はちょっと不思議な夢の話も書いてしまいます。
今日のレコーディングは、Ikukoさんの歌と、クリスタル・シンギング・ボウルの演奏。そしてクリスタルボウルにボイスを重ねました。Ikukoさんの声は倍音がすごい。
聴いていた私は、瞑想状態に入り、やがて一瞬、深い夢の中へ(笑)
ライトワークスのスタッフの佐久間さんも変性意識状態になっていたようなので、、私だけではないみたい。
こちらのアルバム、聴いているとたいへん深いリラックス状態となり、じっと目を閉じていると意識が別の世界へ飛んでいってしまうので、運転中だけは避けたほうがいいかもです。
クリスタルボウルを演奏するIkukoさん。
それから、今日は、奈良県奥吉野の天河弁財天の五十鈴(下の写真)の録音もしました。
これは、神具ですので、丁寧に扱わなくては!
これが五十鈴です。なんと3個も!
こちら、『ガラスの仮面』で著名な漫画家の美内すずえ先生がお持ちの五十鈴を、特別に貸して頂きました。
なぜ五十鈴の音を録音したか。そして、3個、お借りしたかというと・・・それは、私が不思議な夢を見たからです。
私がこのCD制作に携わることになったすぐあと、なぜか天河弁財天社の夢を見ました。
天河弁財天社には、17,8年くらい前にはじめて行き、しばらくの間、場の気に魅せられて、年に何度も通っていたことがあります。しかし、ここ数年はずっと行っていませんでした。最近は、夢に出てきたこともありません。
しかし、そのとき久々に天河に行っていたのです。ただし夢の中で。
夢の具体的な内容については、ある部分は書けないのですが、私の知らないある現実を言い当てている部分がありました(驚)。
そして夢の中で、五十鈴・・・と誰かが言ったのです。女性の声のようでした。
その夢を見て、五十鈴の音を録音したほうがいいのでは?・・・と感じたのですが、私自身は五十鈴を持っていません。
そんなときです。ご無沙汰していた美内先生からご連絡があったのはっっっ!!!
美内さんとは、森が美内さんの原作「アマテラス」のアルバムプロデュースをさせて頂き、大変お世話になったことから、個人的にも仲良くさせていただいているのですが、ここのところご無沙汰していたのです。そそそそれが!
すごいタイミングでご連絡が!なにしろ、美内さんはこの五十鈴をお持ちなのです。(そのため、夢を見た直後、お借りしたいとお願いしてみようかな・・・とはよぎっていたのですが、大切なものなので、なかなか言い出しにくかったのです)
なぜ美内さんがいくつも五十鈴をお持ちかというと、美内さんが日本各地の神社、聖地、霊地をめぐって、地球平和のお祈りをしているからです。そのさい、場を清め、お祈りをするために、この五十鈴をいくつも所有していらっしゃるのですね。(注:美内すずえ先生は、各地の神社などを巡って地球の平和を祈るという、無私の心をお持ちですが、特定の宗教に入っているとかそういうことはまったくありません)
そこでこの夢のお話をしたところ、驚かれて、快く大切な五十鈴を貸してくださると言ってくださったのでした!
「そういうことなら、ぜひ録音に使って。いくつ必要ですか?」とおっしゃって頂いて、どうしよう?と悩んでいたときのこと。
たまたま親しい友人と、電話で話しているときのことです、なぜか友人が、私が昔よく使っていたバッグの話をしたのです。というのも、その友人も同じものを持っているからなのですが、そんな会話からふと「あー、あのバッグ、また使おうかなぁ?・・・」とそのバッグのケースを10年ぶりに開けてみました。すると、なななんと、バッグの中から、五十鈴の根付けが三個、出てきちゃったのです!
根付けとは、本物の五十鈴を模して作った、お財布などにつける小さな五十鈴のレプリカ。神社の社務所でおみやげ用に売っている小さなものです。それが三つ、しかも箱に入ったまま出てきたのです。
どういう理由で、そのバッグに五十鈴の根付を三つ入れておいたかは、今でも思い出せません。何しろ十年ほど前の行動のはずです。しかしとても偶然とは思えませんでした。こういう出来事こそ、意味のある偶然の一致、いわゆるシンクロニシティというものでしょう。
「むー、そうかぁ、三つ・・・」とひとりで納得し、美内さんにご連絡して、図々しく三つも、お借りしてきてしまいました。本当に、感謝です!
ちなみに、なぜそんな夢を見たのか、なぜ三つ?などはまだわかりませんが、いつかわかるときが来ると思っています。
外側に金箔が塗られた五十鈴。とてもきれいな音がします。
真剣に五十鈴を振る、三人の巫女(?)。
ちょうど女性が三人いました!
このアルバムは、どちらかというと、天使や宇宙的なイメージが強いのですが、こちらの音が入る事によって、日本古来の要素が入った気がします。
古代、世界はひとつだったのでしょうから、それもきっと大切な要素だったのかもしれません。
9月15日(土)。
この日は、光のCDのレコーディング2日目。ボーカリストは、クリスタル・シンガー、Ikukoさん。
まずは、こちらのソーラー・ハーモニック・スペクトラムというIkukoさん持参のピタゴラス音階の音叉で、すっかり不思議な音の世界に連れていかれてしまいました・・・。
この音で、スタジオを宇宙のようにしてしまったIkukoさん。
歌は、もちろんとても美しかった・・・。何回も重ねた歌声は天使の歌声のよう。まさにクリスタルボイスです。
そしてまた別の土着的な雰囲気な歌では、アドリブで民族的なかけ声などを入れてもらい、神秘的で無国籍な雰囲気をかもし出してくれました。さすがです!
立っているのが作編曲の富山。
手前がIkukoさん。
それにしても・・・っっ!
こちらの写真、真ん中に、大きなオーブが撮り込んでいました!!
左端が、ライトワークスの佐久間さん。メガネ女がいつものように私。
こちらの左端は、レコーディングエンジニアの栗原さ
ん。
明日もまた、こちらのレコーディングです。
今晩も、別の仕事の作詞をする私ですが、多少疲れてもへっちゃら。
明日もまた、光の音で癒されてしまうでしょうから~~~。
カテゴリーを前からの流れでスピリチュアルにしてあるけど、この日はレコーディングなので、気分はやはり、ちぃっと仕事風味。
そう、この日は、以前より制作中のヒーリングアルバムのボーカル録音のため、渋谷区の某スタジオへ行きました。
この日のボーカリストはNUU☆さん。
NUU☆さんの声は、ボーイソプラノのようでもあり、それでいて温かみもある、たいへん美しい声。
それを繰り返し繰り返し聴いていたら、身も心も癒されました。
かねてより寝不足だもんなぁ、私・・・。
でも、不思議と眠くはならなかった。聴き入っていたからかな?
百聞は一見にしかず。私の駄文なんか読んだって伝わらないと思うので、
早くみなさんに歌をお聴かせしたくてたまらない私です~~~。
9月8日(土)。
この日もまた、11月発売の光のヒーリングアルバムのプリプロと打ち合わせでした。
ボーカリストは、Ikukoさん。
もうずう~っと前からよく知っているIkukoさんの活動。それは多岐にわたります。
多数のCMソング、アニメソング、アーティストのコーラス、ステージにおけるサポートミュージシャンとしての活躍。また不思議で懐かしい音楽を奏でるユニット「Lira」のボーカルとしての活動。
さらに、民族音楽などにみられる独特の発声法を駆使したスピリチュアルなソロアルバム「Grace of the Earth」においては、詩、曲、編曲、楽器、歌、すべてを手がけています。
その声は、ときに透明感にあふれ、ときに大地を思わせるプリミティブさとパワフルさに満ちている・・・。まさに魂に響く、幅広い声を持っているボーカリスト。このアルバムにぴったりのシンガーです。
そんな彼女は、スピリチュアルな探求も続け、2004年、大天使ミカエルをチャネリングすることで世界的に知られるロナ・ハーマン氏から、「あなたはクリスタル・シンガーと呼ばれるものです。あなたの声そのものに宿る力で、人や場を癒すことが出来るのです」とのメッセージを受け取lりました!!
また現在は、水晶とさまざまな鉱物、金属、ミネラルを;錬金術のように合わせ高温で成型した楽器、「クリスタル・シンギング・ボウル」との運命的な出会いにより、ボウルとともに声を響かせる新たな境地をも開いています。
今回、その大切なたくさんのクリスタルボウルを、私の自宅まで持参してくれたIkukoさんは、
ボウルの奏でる豊かな倍音と、声の倍音を共鳴させ、宇宙の響きのような音を聴かせてくれました。
写真は、クリスタル・ボウルの神秘的な音と、ご自身の声とを共鳴させるIkukoさん。
まさに贅沢なスピリチュアル・ライブの瞬間!!
そこに居合わせた皆が、しらずしらず変性意識状態状態に・・・・・・。
あれから、部屋のエネルギーがきれいになった気が!
(もちろんこのクリスタル・ボウルの音も、スタジオで録音しアルバムに入れます)
中にお水を入れて、響かせているところ。
振動するさまは、まるで水が踊っているよう。
ウォーターダンスを見ているのは、ライトワークスの佐久間さん。
ちなみに、このアルケミーシリーズというボウルのひとつひとつにテーマがあるそうです。
たとえば、イルカのエネルギー、女性性、男性性、などなど。
こちらは、笑う仏陀。
不思議に、それぞれのボウルにお水を入れると、それぞれ、お水の味がまったく味が変わってしまいます。
共通していることは、とても精妙な柔らかい味になること。
みんなでお約束の撮影大会。
まったく仕事だと思っていないお気楽な私~
聖なる光のアルバム・・・。
今週からいよいよレコーディングがはじまります。
J-POP、アニメ主題歌などこれまでに約800曲の楽曲をリリース。
※詳しい作品情報、新譜リリース情報等は公式HPにあります。
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