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私の愛する猫、この日記にもたびたび登場させたテオが、虹の橋へと旅立ちました。
大型猫、メインクーンの男の子で8歳8ヶ月とちょっと。一時は16キロもあった大猫だけど、亡くなる前は、その半分もあったかどうかわかりません。
実は、ここ一ヶ月、私は、ただただ介護の日々でした。
仕事でどうしても外出しなければならない時はパートナーに頼み、介護の合間に少し作詞をし、それ以外はずうっと家にいてテオの介護をしていたのです。
テオは、優しくておだやかで、とても人懐っこい猫でした。
それでいて難病になり何度もダメかという危機が訪れても、そのたびにがんばって乗り越えてくれました。主治医の先生もすごいというほどの強さと生命力は、私が必死に「お願い!生きて!」と頼んだことに応えてくれたからかもしれません。
テオは、私に数え切れないほどの幸せをくれました。気まぐれといわれる猫なのに、どんなときも私のそばにいてくれました。
そして、闘病への強さも、生きる意志も、見せてくれたのです。そんなテオの介護ができたことにも私は感謝しています。
いまわのきわに、「テオ、ありがとう!愛してるよ!また生まれ変わって私のところへおいで!」と叫びました。
私の勝手な思いは、息も出来なくなって苦しんでいたあの瞬間、テオに届いていたでしょうか?
だけど、テオとはまたいつか会える、そう信じています。
いつの日か、たとえ遠い未来であっても、また生まれ変わって私のところに来てくれるのか、それとも、私が光の世界に旅立ったときにやっと会えるのか、それはわかりません。でも、いずれにしろ、生きとし生けるものは全て、いずれ必ず虹の橋の向こう、光の世界に旅立つのですから。
しかし今は、まだ現実を受け止められずに、涙があとからあとから流れてきます。
悲しみがもう少し癒えたら、ここに闘病のことや、想い出を書こうと思います。
瞳のつぶらなテオ。
病名がわかったあと「お願いだからがんばって!」とテオに何度も何度も頼みました。
しつこくする私。どんなときでもテオはいやがることなく寄り添ってくれました。
お客様たちともすぐに仲良しになるテオ。
お腹を見せてくれたテオ。
テオ、ありがとう。愛してるよ。
こんなにテオを大好きな私のことを、どうか覚えていて。
こーゆー打ち上げって、もちろん気を使うし、「わーっ、楽しい!」と思うことってそんなにはない。
でも、この日はすごく楽しく、二次会にも行きました。
関係者のみなさんも、誠実で素敵なヒトばっかり。
ただ、抽選会では、何も当たらなかったわ(笑)
でも、一年半続いた番組も、8月31日、今日で終了です。
寂しいけど、番組は現在、世界中、とても多くの国でオンエアされて大人気だとのこと!
地球の裏側の子どもたちも、日本の子どもたちと同じように、このアニメを見てくれているんですね。そして、あの主題歌も聴いてくれているのかな。そう思うととても嬉しい。
こちら、第一期のエンディング「恐竜マッスル」と「恐竜ダダンバ」
そして、第二期のオープニング「宇宙(そら)の子どもたち」も歌ってくださった佐藤弘道さんと。
素顔も優しくてさわやかで気さくな、とっても素敵な方です!
そして、右端が、第一期のオープニングテーマ「小さな僕らの大きなハート」のボーカリスト、ICHIKOさんです♪
「恐竜キング」のシリーズでは、アルバムも含めて全曲、書かせていただき、最高に楽しく、やりがいがありました。
オープニング、エンディングは4月に。
そして主題歌集は、8月27日に発売になっています。
面白い(と、自分では思っている・・・)歌がいっぱい入っています。
本当に、声をかけてくださった音楽プロデューサー、監督さん、アニメのプロデューサー関係者の全てに感謝。
そして、見てくれていた子どもたちにも!
未来を担う子どもたちの心に、ずっと残っているといいなぁ~。
あんなに暑かった夏から、本当にあっという間に初秋の雰囲気。
しかも今日はもんのすごい雨。カミナリもすごかった・・・。
さて。下の写真は、先日行われた、ある主題歌のレコーディングの模様です。
詳しいことはまだ書けないんですが、以前にもこのメンバーでのレコのルポを書いたことがあったかも。
でへへ。
んで、こちら一日目。オープニングテーマのレコーディング。
後列の右側がボーカリスト、影山ヒロノブさん。後列左端が作曲の山本さんです。
こちらがエンディングテーマのレコーディングをした日。
左から二番目に、影山さん。今回の歌いっぷりもカッコよかったですよ!
コーラスや、スタッフの面々。弾けてます。
楽しかったレコーディング。自分も楽しめる作品作りこそ、こういう仕事の基本かもしれない。
勿論、生みの苦しみはあったとしても、出来上がったときの喜びと、作っているときの楽しさがあるからこそ、モチベーションもわくってもの。
それと、アニメ系(ゲーム系)主題歌などの作詞をしている喜びのひとつに、場合によっては、とても長い年月、皆さんの心に残ることもありうる、ということかもしれません。
よく、30才くらいの人に、僕は子どものときから、アノ歌を聴いて育って、今もカラオケで熱唱してます!なんていわれると、自分の年に気づいて唖然とはするものの(今頃気づくんかいっ!?)ものすごく嬉しく感じます。
でも、それと同時に心が引き締まります。私自身も、子どものころに大好きだったアニメの歌は、今もよくよく覚えていますからねぇ。子どもたちへの影響を考えると、ヘタなことは書けないぞと思うんです。
ま、思いつくままに書いた余談はともかく。
また、詳しい情報を公開していいときがきたら、ここにアップしますね。
日本中の誰もがきっと感動したことでしょう。
今日、この瞬間、あの金メダルをとるために、どれだけ練習して、どれだけ苦しい思いをしてきたんでしょう。あんなに投げた上野投手の肩は、どれだけ疲労しているか。私たちには計り知れないけど、大変な思いだったはず。
それは、どの競技に出場した選手たちでも同じでしょう。
そんなふうに、懸命に努力してひた走る人、何かに打ち込んでがんばっている人、純粋に夢を追いかけている人。そんな人たちを見るのが、私は好きです。
「ガラスの仮面」の主役、マヤも同じです。どうしてそんなにがんばれるの?というほど、芝居にのめりこみ、迷いなく全てを賭けている。
人は、そんな姿に圧倒され、感動してしまうからこそ、「ガラスの仮面」は長い期間、国民的な人気があるのだと思います。息もつかせぬほどのストーリー展開にも、登場人物のその姿勢があるからこそ、余計にひきつけられていくんではないでしょうか。
一昨日。森は、その「ガラかめ」の舞台を見てきました。
いやー、面白かった。いっときも飽きさせない濃密さ、テンポ感。ストーリーは、物語の初期だけにしぼっていたこともあり、冗漫さはまるでなし。思わず引き込まれてしまいました。
舞台の上でザーザー降る雨の中、熱演するずぶぬれのマヤちゃん(大和田美帆さん)。さすが蜷川幸雄さん演出です。
しかも、席は、原作者、美内すずえさんが取ってくださったため、ど真ん中の関係者席で、超ラッキーでした。
役者さんたちはみなさんぴったりでしたが、中でも夏木マリさんの月影先生はぴったりですごすぎ!
音楽劇だけあって歌も歌うのですが、夏木マリさんですから歌も上手。ってゆーか、少し月影先生より若い感じもしたけど、声も、歌も、あー、月影先生が歌うときっとこんな感じだろうなぁ、と思っちゃった。
舞台の音楽は、私もよくよくよ~く知っている、っていうか、私がその昔、プロデュースさせていただいた
美内さん原作の作品「アマテラス」イメージアルバムでも作曲をしてくださった寺島民哉さん。
いまや「ゲド戦記」など、大作アニメやドラマの劇伴音楽を多数手がけている作曲家の彼が担当。
寺嶋さんの音楽はドラマティックでスケール感もあるので、この舞台にぴったりでしたよ。
天才なのに、それに気づかないまま、この上なく必死で努力を続けるマヤ。
そして美貌と豊かな家庭環境に恵まれて生まれてなお、それに甘んじることなくハングリーに役者への道を突き進む亜弓の姿勢もカッコいい。
ふたりは、オリンピックに出場するアスリートのように、金メダルたる「紅天女」を演じることに執念を燃やします。
そして月影先生の、命を賭けて「紅天女」を演じる女優を育てようとする姿勢は、オリンピックにおける監督と言えるでしょう。
この舞台、あと少しで終わるけど、決して見て損はありません。
また舞台でこの続きが見たいと、美内さんにしつこくしつこくお伝えしてしまいました。
そうそう。お休みしていた連載も、再開されたそう。
「花とゆめ」の別冊、買いに行かなくっちゃ。
猛暑が続く中。今日はあまりにも涼しく、昨日と今日の気温差が一ヶ月以上もある感じでした。
なんかおかしい、この天候・・・って思うのは私だけじゃないよね・・・。
さて、話は変わり。
8月初旬、奈良県奥吉野にある「天河神社」にお参りに行きました。
天河へは、十年くらい前まで、足しげく旅してましたが、本当~に久々。
いやぁ~、懐かしかった。
目的は、ヒーリングアルバム「ハールリキーア」「モースミーカーリ」二枚の奉納。
というのも、制作のとき、不思議なことが色々とあったんですけど、まずどういうわけか久々に・・・ってかたぶんはじめて、天河神社の夢を見たの。そしてどこからともなく、ヒーリングCDを奉納しなさいとの声。
そして、その前後、不可思議な出来事が・・・。
これら不思議の顛末は、ある小冊子にも掲載されるんですが、今度こちらにも書きますね。
(今、ここに書くと長くなるので、今日はとりあえず、旅のご報告だけ)
旅のメンバーは、作曲家兼プロデューサーのFrankie Tと、ヒプノセラピストのさちこさん、そして私。
こちらの写真は、なんだか笑っているように見える、龍のお手水。
ほんとはひげなんだけど、それを目だと思って見てみてください。,ね?笑ってるでしょ?(^o^)丿
表の入り口から見た、天河大弁財天社です。
裏から見た鳥居。山の木立が圧巻。
神々しくも清々しいエネルギー。
民宿の庭を歩いていたクワガタ。都会じゃ見かけないものね~。
白いご飯がなぜかとびきり美味しい、民宿「名迫」の夕食。おかずも美味しかった。
もちろんこのあたりにホテルとか高級な旅館なんてありません(ペンションは一軒あります)
のどかな町並みをてくてく歩く。向かって右側が私。左がさちこさんです。
写真を撮るFrankie Tのうしろに見えているのは、神社の赤い橋。
下の写真は天河神社の近くにある、丹生川上神社。水の神様です。
東京から天河までは、新幹線で京都まで。そこから近鉄に乗り換えて、また橿原神宮前で乗り越え。
そして下市口で下車。そこからはバスかタクシーだけど、バスは本数が少ないのでほとんどタクシー。
そして約45分。昔よりは道がよくなったので楽になったけど、それでもうちからは5時間以上の旅。
クルマで行くかどうか、最後まで迷ったけど、電車のほうが楽で正解でした。
なにしろ一泊だから、ちょっとあわただしかったけれど、久々にお会いしたかった方にもお会いできて、CDも無事奉納。
天河への旅は一応終わったけれど、不思議な旅はまだまだ続きます。
J-POP、アニメ主題歌などこれまでに約800曲の楽曲をリリース。
※詳しい作品情報、新譜リリース情報等は公式HPにあります。
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