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2月19日(火)
「前世有名人」という言葉があります。
「私は前世、○○姫だった」とか「武将の○○○○だった」とか「マリー・アントワネットだった」などとなんらかの理由によって自分で思い込んでしまう場合に言われます。
過去世というものがあるかどうかも今のところ証明できないのですから、そんなふうに思うことも、夢があって楽しい気がします。
しかし、私が何度か、催眠による過去世退行を受けたときに見た自分の過去世は、ほとんどの場合、名前も定かではありませんでした。また、名前を語ったときも、歴史上実在したかどうかなど皆目わからないような立場の人だったのです。
しかし、一度だけ、自分の口からある実在した歴史上の人物の名が出たことがありました。
それは、もう十年以上も前のことでした。しかしその人物、残念ながら、特に華やかな人物でもなく、皆さんが名前をよく知っているような(歴史上の)メジャーなお方でもありません。
和気清麻呂・・・人によっては名前を聞いたことがあっても、よほど日本史に関心のある以外は特に興味がないのではないでしょうか?私も、そのときまでは全然その存在を知らず、名前は「どこかで聞いた事があるような気もするし?、ないような気もするし?」という感覚しかなかったのですが、和気清麻呂とは、奈良時代から平安時代にかけて実在した政治家というか官僚のような人物です。
しかし、その退行催眠で私が語った出来事は、驚いたことに、なんと!史実と符合していたのです。さすがに調べてみてあまりのことに心から驚き、鳥肌モノでした。
その史実とは、和気清麻呂が、一度は、陥れられて失脚したこと。失意のうちに島流しになったこと。しかしその後、許され、都に戻り仕事を成し遂げたこと。そしてある年齢に達してからこの世を去った、というものでした。
そんな清麻呂に関する不思議な出来事では、こんなこともありました。
その退行催眠を受けた次の日、たまたま友人と江ノ島神社に遊びに行ったのですが、なにげなく社務所で買って帰った、書店には売られていない小冊子。
そこに詳しく書かれていたのは、なんと和気清麻呂と、和気清麻呂を陥れた弓削道鏡、そして孝謙天皇ももちろん絡んでの事件の真相・・・。
あの、退行催眠で語った歴史的な出来事について詳しく書かれたものだったのです。
それにしても、なぜそんな小冊子を買う気になったのでしょう。よく覚えていませんが、たぶん、記念にとでも思ったのでしょうか。自宅に帰って、それを読んでまた驚愕したことをはっきり覚えています。
こういうのをまさにシンクロニシティというのでしょうね。
ま、そうは言ってもそれ以上は確かめようもなく、また、そのことを追求してみようとも思わずに、和気清麻呂のこともここ最近はすっかり忘れていたのですが。
では、今頃になって、なんでわざわざこんなことを今回書いたかというと。
最近、とても不思議なことがあったのです。
それは、今月の初旬のこと。
夜、「いま九州の旅先にいるのだけれど・・・」と、友人から電話がかかってきたことから始まりました。
電話の用件を、かいつまんでいうと
「私の九州の友人で、たいへん不思議な人がいます。
夢で、さまざまな歴史的な場所や聖地を見たり、また歴史的な因縁の夢を見て、導かれるようにして、そこへ出向いて行くと、夢に見た通りの場所が実在しているのです。
そこでお参りをしお祈りをするという行為を続けたことによって、その人のお嬢さんの難病が治癒していったのです。そしてその後も夢見は続きやがて12年。現在も、そのことによって、数々の奇跡が起こっているんです」
とのこと・・・。
そこで、その友人は
「その九州の方と、やはり神秘体験が多く使命感から日本中の聖地、霊地めぐりをしていらっしゃる漫画家の美内すずえ先生とをお引き合わせしてはどうだろうか?」
とピンときたらしいのです。そこで、美内先生と親しくさせて頂いている私に連絡をしてきたというわけです。
むぅ~ん、納得。
そういうことなら、美内さんにご連絡しなくてはと思ったのですが、そのとき友人の口、から、なななんと。
あの「和気清麻呂」という名前がふいに出てきたのです。
その不思議な体験をなさっている九州のNさんのご主人が、あるとき、また霊夢を見た。それは、Nさんが前世において和気清麻呂の隠し子であった・・・という夢だったというのです。
え・・・?隠し子?
そういえば、私が催眠によって見た清麻呂にも息子がいました。しかも、表には出せない息子がいたのです。
そして・・・
電話をかけてきた友人も、以前から多くの霊能者などに「あなたは、和気清麻呂と縁がある」「和気清麻呂と縁の深い宇佐八幡神社へ行きなさい」と、言われ続け、あるとき、ある霊能者から、「あなたは、和気清麻呂の側近のひとりで、密命を帯びた旅の道中、殺された」と言われたというではありませんか。
いったいなんなんでしょう。
ここへ来てなぜか急に出てきた、和気清麻呂・・・。
かくして2月14日。
美内先生、件の友人である光田さん、光田さんの友人で、前世の隠し子(?)Nさんとの4人でのお茶会か実現したのです。
いやー、それはそれは、とても不思議で、とても充実した濃い~お茶の時間でした。(お茶がじゃなくお話が!)
なんと、午後3時から、夜の11時(Nさんは帰りの電車の時間があったため8時半ごろ退席されたのですが)まで。
都内の某ホテルのカフェにて、本当にたくさんの神秘体験、奇跡のお話を伺いました。
そのときの怒涛のように不思議なお話の内容は、その友人、光田菜穂子さんのブログ(2月初旬~何回か)に一部、書かれています(あまりにももりだくさんなので、全部書きますとぶあつい一冊の本になりそうです)ので、ぜひぜひ、そちらに飛んでお話を読んでみてください。
え? 前世で私の隠し子であったかもしれないNさんのことを、私がどう感じたか、ですか?
私より年上の女性の方なので、とても自分の息子だなどとは思えなかったのですが、何か親しみを感じたのは確かです。というのも、私の親戚(母の従妹)に雰囲気がよく似た方だったのですね。先方がどうお感じになったかはわかりませんし、親戚に似ているなどということも、むろんご本人にはお話していませんが。
もちろん、念のためにしつこく言いますが、私が本当に和気清麻呂の生まれ変わりかどうかなど、確かめようもないことです。
もしかしたら、私の前世だったというわけではなく、何らかの理由で和気清麻呂の魂が、私が催眠にかかったときに感応して、私に語らせた・・・という可能性だって考えられなくもありません。
どちらにしろ、私はいずれ、清麻呂にご縁の深い九州の宇佐八幡神宮へ行き、おまいりをしなくては・・・と思っています。
そして、導かれて各地の聖地、霊地に巡礼し、平和を祈っている美内さんやNさんには、本当に頭が下がる思い。感謝しなくては・・・と思います。
ちなみに下の写真は、件の友人、光田菜穂子さんがたまたま、例の濃い~お茶会の数日前にご自宅を整理していたら出てきたという和気清麻呂の本。
出てきたからどうぞ、と私に下さったのですが、今の時期に見つかったというのも、これまた不思議な話です。
2月10日(日)
昨年、この日記に,何度か制作過程を書き、昨年12月5日に発売された光のヒーリングアルバム、
「ハールリキーア~Sacred Light~」
おかげさまで大変好評で売れ行きもよく、皆様からの反響も素晴らしいとのことで、とうとう第2弾を制作、発売することになりました!!!
本当に皆様に感謝、感謝です。
発売予定日は7月7日。七夕の日・・・。テーマも、願いが叶う夜・・・(タイトル未定)。素敵でしょぉ~?
そこで2月7日(金) 、発売元のライトワークスさんのショールームに伺ってきました。ライトワークスさんは、JMA(ジャパンメディカルアーツ)というスピリチュアル系でさまざまな展開をしている企業の販売部門の会社で、五反田にショールームがあります。
実は、こちらのショールームに伺うのは初めて。前回のときの打ち合わせでは、この企画を立ち上げて下さったスタッフの佐久間さんがいつもうちにいらしていたのですが、「やはり一度は伺わないと!」と、作曲&サウンドプロデュースのFrankie Tとともにショールームをご訪問。
「天使のアート」で有名なアンディ・レイキーの絵やアートがいっぱい。
それゆえか、とっても美しいエネルギーに満ちた空間でした。
もちろん、ドリーン・バーチュー博士のエンジェルカードなどもみんなそろっています。
ハーモニーボールや、さまざまなエッセンス、向かって右端にちらっとCD「ハールリキーア」が。
この日も、ショールームにはずっと「ハールリキーア」の曲が流れていました。
エンジェル・カードはどれもとってもきれいなので、みんな欲しくなる私・・・。
この日も、「天使の祝福カード」(キンバリー・マルーニー)を買ってしまいました!
こちらは、駒井明子さんのデザインした「ハールリキーア」のジャケットの絵。
打ち合わせは、楽しくなごやかに進み、ワクワク気分のまま、2時間後、帰宅の途に。
途中で見た夕空の右上に、まるで火の鳥のような、鳳凰のような雲が!
こちらは、もうだいぶ雲が流れてから撮影したのですが、実物はほんとにきれいでした。
(カメラマンの腕に問題ありですが・・・)
さらにどこかで食事をしようと、自由が丘の駐車場にクルマをとめたら、くっきりと富士山が!
この写真でははっきりわからないのですが(またもカメラマンの腕がいまいちなもので・・・汗)、とても美しかったので、やはり写真を撮っている人がいました。富士山、この写真では小さくしか見えないけど・・・いちばん向こう側の赤いクルマの上にちょこっと見えています。
夕空の鳳凰のような雲、そしてくっきりとした富士山。「幸先がいいなぁ~」と、単純な私。
でも、きっと、そう思うことこそ大切なこと!
このアルバムを聴いた方々の夢が本当に叶うよう祈りをこめ、素敵なアルバムを作ろう、と強く思ったのでした。
そのしらせを聞いた日、私がひとりでクルマを走られていたときのこと。
ふと、そのTのおかあさんの声が、私の耳にはっきりと聴こえてきたのです。
どのように聴こえたかというと、脳の中にすっと響いた感じなのですが、あたかもすぐそこにいるかのようにはっきりと言葉が響いたのです。語り口調も声もそのままにです。
言葉の内容は、ここでは書きませんが、
「あ、このことを伝えたかったんだ・・・」と、私は何の違和感もなく思いました。
というのも十五年前、私の実の母が他界したときも、母が私に何度か会いに来てくれたという体験があったからです。
一度は、私が化粧するためにカガミを見たとき。母が、私を見つめてそこに微笑んでいたのです。
もう一度は、夢の中です。夢といっても、ものすごく明晰で、すべてを覚えているものです。
なまなましい手の感触もあり、声も生前のようにはっきりと聴こえました。
しかも目が醒めたとき、左手は乾いていたのに、母が握ってくれた右手だけが暖かく湿っていたのです。
こういったことを書くと
「こわ~い!」
という反応をする方もいるのですが、自分の親や、親しかった人に対してはそのような感覚はまったくありません。むしろ、やはり魂というものはあるんだ、魂はきっと永遠なんだ・・・と、私は、心から嬉しく感じたものです。癒されたと言ってもいいかもしれません。
その夢の後も、私は、亡くなった母の存在や声をときおり感じていましたが、今はたまにしか感じなくなりました。
寂しい気もするけれど、それこそが成仏しているということなのでしょう。
しかし、死後の世界は、おそらく、時間や距離を超越した世界。
私が心の中で呼ぶと、母は、「なあに?」とにっこりと返事してくれているような気がします。
昔のように電話などしなくても、すぐに通じる気もするのです。
また、私は、四年前に兄も亡くしているのですが、兄に至っては、生前の、ちょっとカッコつけた雰囲気のまま、ふふっと笑っているイメージしか出てきません。
とはいっても、もう肉体を持っている彼らに会うことは出来ません。
それゆえ、残された者はつらく、たまらなく寂しいのです。
でも、旅立って行った人たちは、きっと安らかに違いない。おだやかに、ベールの彼方の世界にいるに違いない。
そう思いながら、私は、Tのおかあさんにも、語りかけました。
安心してくださいね。そして、ありがとうございました。
・・・と。
今日は、13日(日)に池袋のアニメイトで行われた「チョコミミ」イベントのことを書きたいと思います。
「チョコミミ」は、以前もこちらに書いたのですが、毎週月曜、17時30分~18時に放映中のドラマ。
そのオープニングテーマ「ハピハピ!」と
c/wの挿入歌、「コイノオト~ノートに書いたlove letter~」
の歌詞を担当させて頂いた私も、イベントに伺ってきたんです。
初めてのライブ。そして初めてフリをつけて歌うふたり。
見ているとき、ちょっと私もドキドキしたりして。
でもとっても可愛かった!きっと一生懸命練習したんだろうな。
歌は、もちろん、オープニングテーマと挿入歌、それから新エンディング(「ロケット」という歌でした!)も披露してくれました。
左が、桜井ちよこ(チョコ)役の、寺本來可ちゃん。
右が、猫田ミミ(ミミ)役の増山加弥乃ちゃん。
真ん中が、おかーさん?じゃなくて~、私なのだ。
本当にかわゆくてキュートで、がんばりやさんの二人。
月曜5時半、ぜひ、見てくださいね!
CDも、インデックスミュージックで好評発売中(へへ、またしつこくせんでん・・・)です!
J-POP、アニメ主題歌などこれまでに約800曲の楽曲をリリース。
※詳しい作品情報、新譜リリース情報等は公式HPにあります。
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