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今日のもうひとつのトピックス。
それは、シンガーソングライターで友人でもある、河井英里さんのライブに行ったことです。
河井英里さんは、ご自分のアーティスト活動はもちろんのこと、多数のアニメ主題歌や挿入歌、CM、映画、テレビ番組のテーマなどさまざまな分野の歌を作り、歌っているアーティスト。その歌声は飛翔感があって美しく、本当に心が癒されます。
英里さんとの出会いは、十年以上前。私が初めてアルバム・プロデュース(もちろん全作詞も)をしたときでした。
余談ですが・・・、そのアルバムは、あの不朽の名作「ガラスの仮面」で有名な漫画家、美内すずえ先生の漫画「アマテラス」のイメージアルバムで、実は私が生まれてはじめてどうしてもこ漫画のイメージアルバムを作りたいと熱望した作品でした。そのため企画書を雑誌社に持ち込み、原作者の美内先生へ渡していただいたところ、なんとラッキーにも美内先生からの承諾を頂いたのです。先生はそれまでたくさんのオファーを断り続けていらしたと聞いていたので、そのときの嬉しさは、今も胸にありありとよみがえります。
快諾して頂いた要因は、おそらくアルバムコンセプトにあったのだと思います。そのコンセプトは普通のイメージアルバムとは違い、『スピリチュアルソングブック』と銘打った、奈良県奥吉野の聖地の風の音、水の音、場の気までを入れた、スピリチュアルな、地球の平和を祈るアルバムだったのです。
結果、制作は時間がかかりましたが、聴いて下さった方から、さまざまな不思議な体験や精神的な気づきがあったとお便りを頂くことができました。もちろん世間的に大ヒットしたわけではありません。しかし時を経た今もなお、スピリチュアルな方々の中で聞いてくださる方がいるという意味では、十分に意義のあるものだったと私は信じています。
そしてその制作は、私たち制作側にとってもたくさんの不思議体験の連続でした。そのときの不思議なお話は、書くと、ものすご~く長くなるので、またいつかお話したいと思っています。
ちなみにこのアルバム、最初はもちろんメジャーなレコード会社から発売されましたが、その後さまざまな有為転変があり、現在は美内先生の会社や、個人的に応援して下さるスピリチュアル系のお店で手に入れることができます。
・・・というわけで、余談が長くなってしまいましたが・・・。
今日の主役、河井英里さんは、その「アマテラス」で、とても大切なクシュリナーダというヒロインの歌、「未来への追憶~twin soulを探して~」という、遠い過去世からの恋人への奥深いラブソングを美しく歌ってくれたボーカリストだったのです。
その後、英里さんとは、7,年くらいはお会いすることもなく過ぎたのですが、数年前のこと、NHKの大河ドラマや沢山の映画音楽など日本の音楽シーンで大活躍中の作曲家、岩代太郎さんのお仕事の場で、再びお会いしたのでした。
再会を喜びつつ、現在はお友達としてもお付き合いしている英里さんとは、少しですが、その後もご一緒にお仕事をしました。
昨年リリースされたものでは、「うたわれるもの」というアニメの主題歌のカップリング曲(作曲も英里さんです)があります。これは「千の海を越えて」という歌で、今回もまた神秘的な、時を超えた愛の歌になりました。
そして、まだ世には出ていない楽曲もあります。こちらも英里さん作曲で、今はまだ英里さんのライブでしか聴けない歌なのですが、タイトルを「茉莉花(ジャスミン)慕情」といい、タイトル通り、少し懐かしい、アジアンチックな愛の歌です。私自身、この歌をライブで聴くと、せつなくて胸にぐっと来てしまいます。
今日のコンサートでも、この二曲を聴くことが出来ました。そして、
皆さんもきっと知っている、テレビ「ワーズワースの冒険」のテーマだった「シャ・リオン」や、さまざまなアニメの関連曲、また私も大好きな「アメイジング・グレース」、最後のアカペラの歌にいたるまで、心行くまで堪能することができました。
もちろんバックミュージシャンの方も素晴しく、サンポーニャや中国の笛などの民族楽器も、豊かで神秘的な雰囲気を更に盛り上げていました。
音楽って、本当に不思議な素敵な力を持っている・・・。
そうまざまざと実感した日でした。
それは、シンガーソングライターで友人でもある、河井英里さんのライブに行ったことです。
河井英里さんは、ご自分のアーティスト活動はもちろんのこと、多数のアニメ主題歌や挿入歌、CM、映画、テレビ番組のテーマなどさまざまな分野の歌を作り、歌っているアーティスト。その歌声は飛翔感があって美しく、本当に心が癒されます。
英里さんとの出会いは、十年以上前。私が初めてアルバム・プロデュース(もちろん全作詞も)をしたときでした。
余談ですが・・・、そのアルバムは、あの不朽の名作「ガラスの仮面」で有名な漫画家、美内すずえ先生の漫画「アマテラス」のイメージアルバムで、実は私が生まれてはじめてどうしてもこ漫画のイメージアルバムを作りたいと熱望した作品でした。そのため企画書を雑誌社に持ち込み、原作者の美内先生へ渡していただいたところ、なんとラッキーにも美内先生からの承諾を頂いたのです。先生はそれまでたくさんのオファーを断り続けていらしたと聞いていたので、そのときの嬉しさは、今も胸にありありとよみがえります。
快諾して頂いた要因は、おそらくアルバムコンセプトにあったのだと思います。そのコンセプトは普通のイメージアルバムとは違い、『スピリチュアルソングブック』と銘打った、奈良県奥吉野の聖地の風の音、水の音、場の気までを入れた、スピリチュアルな、地球の平和を祈るアルバムだったのです。
結果、制作は時間がかかりましたが、聴いて下さった方から、さまざまな不思議な体験や精神的な気づきがあったとお便りを頂くことができました。もちろん世間的に大ヒットしたわけではありません。しかし時を経た今もなお、スピリチュアルな方々の中で聞いてくださる方がいるという意味では、十分に意義のあるものだったと私は信じています。
そしてその制作は、私たち制作側にとってもたくさんの不思議体験の連続でした。そのときの不思議なお話は、書くと、ものすご~く長くなるので、またいつかお話したいと思っています。
ちなみにこのアルバム、最初はもちろんメジャーなレコード会社から発売されましたが、その後さまざまな有為転変があり、現在は美内先生の会社や、個人的に応援して下さるスピリチュアル系のお店で手に入れることができます。
・・・というわけで、余談が長くなってしまいましたが・・・。
今日の主役、河井英里さんは、その「アマテラス」で、とても大切なクシュリナーダというヒロインの歌、「未来への追憶~twin soulを探して~」という、遠い過去世からの恋人への奥深いラブソングを美しく歌ってくれたボーカリストだったのです。
その後、英里さんとは、7,年くらいはお会いすることもなく過ぎたのですが、数年前のこと、NHKの大河ドラマや沢山の映画音楽など日本の音楽シーンで大活躍中の作曲家、岩代太郎さんのお仕事の場で、再びお会いしたのでした。
再会を喜びつつ、現在はお友達としてもお付き合いしている英里さんとは、少しですが、その後もご一緒にお仕事をしました。
昨年リリースされたものでは、「うたわれるもの」というアニメの主題歌のカップリング曲(作曲も英里さんです)があります。これは「千の海を越えて」という歌で、今回もまた神秘的な、時を超えた愛の歌になりました。
そして、まだ世には出ていない楽曲もあります。こちらも英里さん作曲で、今はまだ英里さんのライブでしか聴けない歌なのですが、タイトルを「茉莉花(ジャスミン)慕情」といい、タイトル通り、少し懐かしい、アジアンチックな愛の歌です。私自身、この歌をライブで聴くと、せつなくて胸にぐっと来てしまいます。
今日のコンサートでも、この二曲を聴くことが出来ました。そして、
皆さんもきっと知っている、テレビ「ワーズワースの冒険」のテーマだった「シャ・リオン」や、さまざまなアニメの関連曲、また私も大好きな「アメイジング・グレース」、最後のアカペラの歌にいたるまで、心行くまで堪能することができました。
もちろんバックミュージシャンの方も素晴しく、サンポーニャや中国の笛などの民族楽器も、豊かで神秘的な雰囲気を更に盛り上げていました。
音楽って、本当に不思議な素敵な力を持っている・・・。
そうまざまざと実感した日でした。
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プロフィール
HN:
森 由里子
HP:
性別:
女性
職業:
作詞家
東京都出身
J-POP、アニメ主題歌などこれまでに約800曲の楽曲をリリース。
※詳しい作品情報、新譜リリース情報等は公式HPにあります。
J-POP、アニメ主題歌などこれまでに約800曲の楽曲をリリース。
※詳しい作品情報、新譜リリース情報等は公式HPにあります。
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