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1月17日の日、私のパートナーであるTの母が、病気により他界いたしました。

そのしらせを聞いた日、私がひとりでクルマを走られていたときのこと。

ふと、そのTのおかあさんの声が、私の耳にはっきりと聴こえてきたのです。
どのように聴こえたかというと、脳の中にすっと響いた感じなのですが、あたかもすぐそこにいるかのようにはっきりと言葉が響いたのです。語り口調も声もそのままにです。

言葉の内容は、ここでは書きませんが、
「あ、このことを伝えたかったんだ・・・」と、私は何の違和感もなく思いました。

というのも十五年前、私の実の母が他界したときも、母が私に何度か会いに来てくれたという体験があったからです。

一度は、私が化粧するためにカガミを見たとき。母が、私を見つめてそこに微笑んでいたのです。

もう一度は、夢の中です。夢といっても、ものすごく明晰で、すべてを覚えているものです。
なまなましい手の感触もあり、声も生前のようにはっきりと聴こえました。
しかも目が醒めたとき、左手は乾いていたのに、母が握ってくれた右手だけが暖かく湿っていたのです。


こういったことを書くと
「こわ~い!」
という反応をする方もいるのですが、自分の親や、親しかった人に対してはそのような感覚はまったくありません。むしろ、やはり魂というものはあるんだ、魂はきっと永遠なんだ・・・と、私は、心から嬉しく感じたものです。癒されたと言ってもいいかもしれません。

その夢の後も、私は、亡くなった母の存在や声をときおり感じていましたが、今はたまにしか感じなくなりました。
寂しい気もするけれど、それこそが成仏しているということなのでしょう。

しかし、死後の世界は、おそらく、時間や距離を超越した世界。
私が心の中で呼ぶと、母は、「なあに?」とにっこりと返事してくれているような気がします。
昔のように電話などしなくても、すぐに通じる気もするのです。

また、私は、四年前に兄も亡くしているのですが、兄に至っては、生前の、ちょっとカッコつけた雰囲気のまま、ふふっと笑っているイメージしか出てきません。

とはいっても、もう肉体を持っている彼らに会うことは出来ません。
それゆえ、残された者はつらく、たまらなく寂しいのです。

でも、旅立って行った人たちは、きっと安らかに違いない。おだやかに、ベールの彼方の世界にいるに違いない。

そう思いながら、私は、Tのおかあさんにも、語りかけました。

安心してくださいね。そして、ありがとうございました。

・・・と。
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プロフィール
HN:
森 由里子
HP:
性別:
女性
職業:
作詞家
東京都出身
J-POP、アニメ主題歌などこれまでに約800曲の楽曲をリリース。

※詳しい作品情報、新譜リリース情報等は公式HPにあります。
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