ネオロマンスフェスタ１０～アンジェソングの思い出

１２月７日（土）の今日は、横浜みなとみらいのパシフィコ横浜で行われたイベント、ネオロマンスフェスタの１０回目の公演に出かけてきました。
相変わらずのものすごい熱気と凄い人、人、人・・・。三階席までいっぱいで、いつもながら驚きです。











このネオロマンス・シリーズの中でも、いちばん古い「アンジェリーク」。
このシリーズで、森は、およそ２００曲くらいの歌の歌詞を書いてきたのですが、シリーズが始まって来年で１５周年といいますから、私が参加してからでも、１０年以上たったんですね。感慨深いな～。

色々な思い出がありますが、このイベントもそのひとつ。一回目の公演は２０００年でしたが、それがこんなに続き、そしてこんなに凄いもの、素晴らしい大きなイベントになるなんて、凄いですね！

さて、今日は、先日発売したばかりの、アンジェリークＤＵＥＴ＋から、まずオープニングで、「Ｌｏｖｅ　Ｅｘｐｒｅｓｓ」を、オスカー(賢雄さん)と、ランディ(神奈さん)さんが歌って下さったらしいんですが、森はホンのちょっと遅れてしまい、聞き逃してしまいました。くすん・・・（涙）(>_<)

しかし、ゼフェル(岩田さん)の「視界ゼロからの脱出」と、皆さんで歌う「君は独りじゃない」は聞くことが出来ました。(^o^)丿

そして、数々のアンジェソングのことを思い出しました。

書いている年数が長いだけに、その間、私にも色々なことがありました。幸せなこともあったし、辛い出来事にも遭遇しました。そのため、書きながら自分で自分を励ましたりもしたな～。

今日のゼフェルの歌、「視界ゼロからの脱出」も、自分で自分を、書きながら励ましたりした歌(^_^;)。
このさい(?)サビだけ、ちょっと書いてしまいます。

「いびつな翼でもいい　
不完全な空でいい
もし倒れても羽ばたけるなら後悔などどこにもないだろう
絶え間なく迷いながら
とめどなく悩みながら
ときに汚れて 進んで行こう
闇雲に俺のままで」

「こじゃれた夢はいらない
極上の明日がいいさ
壁さえきっとモチベーションだ 果てしないあの空を飛ぶのなら
勇み足の夜もある
高く翔べる朝もある
ときに傷つき レーダーもなく
水平線越えて行こう」

誰でも大人になるにつれ、理想と現実とがかけ離れていまうこともありますね。それでもめげずに進んで行こう。そんな気持ちを、ただのきれいごとじゃなくて、真摯に、でも深刻ぶらず(ここキモ)、書きたかったんです。伝わってるといいなぁ・・・。

「視界ゼロからの脱出」はカナリ新しい作品なんですが、「君は独りじゃない～ＡＬＷＡＹＳ～」はだいぶ昔のもの。でも、実はまた、あれを書いた頃は、大切な存在が亡くなったり辛いことがあったりしたんです。不思議ですよね。
サビはこちら・・・。

「そうさ君は独りじゃない
もし離れても君を想うから
愛はいつも力になる
道に迷うときの道標（めじるし）のように
誰よりも近く  恋よりも遠く
いつまでも守っているから」

「だから君は独りじゃない
もし何があっても見つめているから
愛はいつも力になる
そのポケットにある水晶（クリスタル）よりも
魔法より強い  祈りより甘い
優しさのパワーで守るよ」

です。

いやー、色々思い出すけど、こんどは新しい話!

アンジェリークＤＵＥＴ＋は、数日前の今月３日に発売、現在、好評発売中。（コーエーより）

今までリリースした歌の中から、デュエット曲がピックアップされ、そして先日レコーディングしたばかりの新曲「Ｌｏｖｅ　Ｅｘｐｒｅｓｓ」「青き想い　白き祈り」の２曲も収録されてます。

そのうち、こちらを書いたときの気持ちとか、フレーズとかをここに書く日も来るかもね?(^○^)